AI FX研究所です。
今回は、AIが人間をダメにする2つの理由と自動化を推し進めると思考回路が停止してしまう論理的意見を書き記します。
AIが人間を滅ぼす理由はなんだと思いますか?
ターミネーターのようにAIが知識や感情を持ちはじめて自走してしまい、人類の敵になってしまうことです。
なんて馬鹿な回答はやめてくださいね。弊所がそのような子供じみた回答をするはずがありません。本文では、AIと題していますがAIにより人の「作業」と言われるものがなくなった場合にどう悲劇が起こるのかについて解説します。
【脳・体力の低下】
AIによる自動化が人間を滅ぼす1つ目の理由。
人は難題に立ちふさがるから知恵を振り絞り、新しい価値を生み出します。
自動化することで脳や体を極端に使わなくなります。
例えば、現代の日本人でよく言われる足腰の弱さ。「昔はボットン便所(和式トイレ)だったから足腰が鍛えられた。」とよく年配の方は語りませんか?現代は洋式トイレになり深く座って用を足すことがなくなりましたね。
自動化により、重たいものを持つときはパワースーツ。近所のコンビニへは徒歩でなく電動スクーター。今よりも確実に足腰は使わなくなる。同じ原理です。考えて発信するという脳を使う頻度も減り、確実にアホになります。
【貧富の格差】
AIによる自動化が人間を滅ぼす2つ目の理由。
上記1つ目の理由が引き起こす、「考える人」と「考えない人」の知的能力の差がとんでもない経済格差を生み出します。
つまり、アホはアホのまま。賢い人はさらに賢く。
どういうことか??
Uver eatsが仮に空を飛びはじめて宅配が始まったとします。
食べ物の受け取りはベランダで食材を積んだドローンの着陸を待つだけ。
そんな世界に近い将来なったとき。
アホはアホのまま
アホは一生消費者のままです。提供する側(稼ぐ側)にはなりません。
「あー。便利になったな~」
くらいにしか考えないでしょう。今以上に考えて何か付加価値を提供するなんてもってのほか。だから儲からない稼げないのです。
自動化により便利な世の中になればなるほどアホは思考が停止します。
賢い人はさらに賢く
一方で賢い人は違います。たとえ、自動化の時代に突入してもクリエーション力でAIや自動化では対応できない「人」しかできない価値を提供します。
例えば、
・どうやったらドローンのスピードが上がるのか?
・どうやったらドローンにもっと荷物を搭載できるか?
より便利になるためには?を考えます。
これはAIや自動システムにはできないこと。
今以上にクリエーション力が求められる時代になるのです。
【全自動化の最先端は、株式会社Lim。】
Limという会社をご存知でしょうか?
弊所でもビジネスモデルを研究しましたが、あっぱれです。
竹花貴騎さんという27歳の若者が創業し、MUPというオンラインサロンが最も有名に。その他にもInstagramの自動フォローやYoutube、インスタライブなど多岐に渡り自身がモデルとなり活躍するYoutuberです。
何があっぱれかと言うと、全てのビジネスがマニュアル化されており、問い合わせまでがLineの自動化により最適な質問を必要最低限の人材でのみ管理する仕組みを彼自身が作り上げていることです。
実績報告
弊所で運用しているFXの自動化ですが、この一ヶ月の結果がコチラです。
まさに、投資の自動化。
完全放置と言うべきなのでしょうか。AIのように自動でエントリーし、自動で決済をする。まさに全自動化時代にはもってこいの一言です。
使用しているEAは、モンセレEA(自動売買)さんです。